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ダッチベイビー（ちょっと失敗）

外がカリカリ、中がふわふわのアメリカでも定番のドイツ風パンケーキです。レモンと粉糖と生クリームで頂きます。

実は何時もはスキレットの蓋の上にも炭などの熱源を載せて作っているのですが、今回は簡単料理って事で下火力だけで試しに作って見たところ、本来は縁が盛り上がっておワンのような形になるはずが、真ん中ももりあがった感じに焼けてしまいました（笑）今後上火なしの場合の焼き方を何回かテストしてみて、再度細かい設定を載せるつもりです。まあ、味的には問題ないので、皆さんも人柱になったと思ってチャレンジしてみて下さい。

調理方法

	薄力粉３５ｇ、牛乳６０ｃｃを計っておきます。
	ボウルにたまごを割り。
	泡立て器でほぐして。
	牛乳を加え、バニラエッセンスを１〜２滴加え。
	泡立てないように混ぜて。
	薄力粉をすこしずつ振り入れながら混ぜて行きます。
	多少はダマになっても大丈夫です。泡立てないように混ぜ終わったら１０分程度寝かせておきます。
	寝かせておいたタネを撹拌するとダマがなくなります。
	今回は１８ｃｍのスキレットを使います。カバーは必須なのでご注意下さい。 まず、蓋をしたまま火にかけて、蓋まで熱く熱せられたら。
	蓋を取ってバターを大２投入、スキレットを傾け回してスキレットの縁の部分にもバターが回るようにします。
	手早くタネを流し入れて。
	素早くカバーをして、弱火で１０分程度焼きます。
	本来なら上火で焼く感じの料理なんですが、今回は思い切って下火だけで、カバーのオーブン効果でやいてみました。
	焼き上がりました。やはり心配した通り、上火が無いためにおワンのようにはならずに焼きあがりました。この辺りは今後試行錯誤して下火だけで形よく焼ける方法を模索してみるつもりです。
	焼きあがったパンケーキを皿に取りましたが、スキレットごと提供するのも良いと思います。
	レモンはスライス１枚を全体に絞りかけ、１枚は細かく切ってまんべんなく上面に載せます。さらに全体に粉糖をふりかけて。
	いつも使っているザーネワンダーホイップクリームを水などにつけて冷やして置いたものを上面にスプレーすれば。
	ダッチベイビーの完成です。
	形は思った通りにはなりませんでしたが、味はOKです。リンゴや苺を煮て載せても、マーマレードを載せても美味しいです。

順次追加していきますのでご期待下さい。