CAMP and EVENT
パーコレーターでコーヒー

キャンプでの定番、パーコレータを使ってみましょう。だれでもそれほど美味しくないコーヒーを失敗せずにいれられます（笑）ただし、これが結構くせになっちゃうんですよね。

道具

パーコレーター

材料

コーヒー豆（ローストの軽い物を粗挽きで）
水

調理方法

	今回使うのは６０年代のアルミ製のパーコレーターです。今手に入るのはステンレス製の物です。
	今の製品は人数分の水位を示す目盛りが中についていますが、古い製品なのでこれにはありません。
	蓋の真ん中の透明キャップ部分がコーヒーの出来具合を確認するための大事なパーツです。
	ポットの中に入る部分です。
	上部にフィルターバスケットを差し込みます。
	中挽きの場合はティースプーン山盛り１杯、あらびきの場合は２杯ぐらいのコーヒー豆をバスケットに入れますが、お使いの豆にあわせて調節してください。
	コーヒーを入れたら蓋をして。
	ポットに１人分１６０ｃｃ程度のお湯を人数分入れます。
	バスケット部分をポットにセットします。
	蓋をします。
	弱火で加熱します。炭火で作る場合は炎が出ない熾火になってから炭を均してその上に直接置いてください。
	さて、加熱中に上部の透明なキャップを見ていると。
	次第に「ぽこぽこ」って音と共に中心にお湯が吹き上がってくるのが見えてきます。
	そのうちコーヒーの色が濃くなってきますから、お好みの濃さになったら火からおろして。
	アメリカンコーヒーの出来上がり。
	濃さは豆の挽き具合やローストの強さ、抽出時間の長さなどで異なってきます。いろいろと試してみてお好みの設定を決めて下さいね。
	粗びきでないと雑味が出やすいので、できれば粗挽きでいれてみてください。