2013年7月24日から東京都清瀬市の救世軍清瀬病院のホスピス(緩和ケア病棟)に入院していた「宮城のリオグランデ・宍戸さん」が、2013年8月3日の午後、静かに天国へ旅立たれました。
クラブのメンバーではありませんが、我々にとってはとても大事な仲間でした。
先日の震災ではご自身も消防団員として救助活動の最中に被災され、家も店も失い避難所で暮らしながらも、消防団員としてご遺体捜索、迷い犬の保護、お年寄りの通院の送り迎えなどに活躍されました。
高校では高校野球球児として活躍。その後思い立ち単身で渡米。現地で高校・大学・大学院と進学された特異な経歴の持ち主です。
各地のミーティングでは、メンバーだけでなく、多くの仲間がいつもお世話になっていました。
ホスピスに転院されてからも、訪れる多くの見舞い客を優しく迎えてくれました。最後にお会いした時の写真を下に掲載しておきます。
残された多くの友へ、悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです(マタイによる福音書5:4)
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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