←前ページへ | ↑トップページへ | 次ページヘ→ |
アメリカのMC(通常はアウトロー)が使用するバイカー用語の解説です。
日本では通常使用されないが、理解をしていることが重要。
法に縛られないアウトローバイカーであるとの表明。1%erダイヤモンドパッチは、アウトローMCのメンバー以外は着用しない。
1947年7月4日にカリフォルニア州ホリスターで起きたアウトローMCによる騒動に対して、AMA(American Motocyclist Association)が、バイカー全体のイメージ悪化を危惧して、「バイカーの99%は善良な人々で、アウトローはたった1%だ」とのキャンペーンを行った。
これに対して、サンフランシスコのベイエリアのアウトローバイカー達が、自身をその1%に属するアウトローであると表明するために、自ら1%erと呼称し、パッチを着用するようになった事から広まった。
日本では理由を知らずに着用している人が多い。
通常は1%erバッチと同型の菱型、13はアルファベットの13番めを表し「M」の事。それについて聞かれた場合は、バイク(Motorcycle)あるいはマリファナの頭文字とかの答えが帰ってくる。
入獄の経験がある(前科持ち)。
悪魔の象徴 。
同性愛を暗示、つまり入獄経験がある。
Hells Angelsの事。
フォーエバーパッチ、通常は◯にはクラブ名の頭文字を入れる。HAの場合はAFFAとなる。
メンバーへの懲戒処分のために装着される腕章。本来はクラブシンボルの入った黒い革製の腕章であるが、多様なデザインや素材で作られる。一定期間のプロスペクトへの懲罰降格と、罰金を伴う。
黄色人種の事、一般に多くの白人主体の国のアウトロー系MCでは東洋人の入会は認めていない。白人以外では、黒人、ヒスパニックの順であり、黄色人種は最下位である。
←前ページへ | ↑トップページへ | 次ページヘ→ |